「お互いサマーFESTA 2013」

 

無事に終了したことをご報告させていただきます。
ご来場くださった方、ご参加くださった方、

お力をお借りしたサポーターの皆様、応援してくださった皆様。
本当にありがとうございました。

 


準備の段階からご心配をおかけする局面もあったかと思います。

お問い合わせを頂戴しても的確な返答ができないこともありました。

そんな中スムーズに会場が出来上がり、

準備を促すなかでも聞こえる笑い声と、はためくノボリのカラフルさ。

 

 

飲食店様の下ごしらえが始まりだすと会場にひろがる美味しそうなかおり、

炭のけむりに油のはぜる音・・・

たくさんの美味しいものを持って集まってくださったのだなぁと嬉しくなりました。

ありがとうございました。

 

 

東北や各地の災害にはまだまだサポートが必要です。

地域の特産や、それぞれの考え方を持って、長くアピールを続けよう。

同じ時代を生きてる。

 

 

自分だけではなく、その先の未来のまだ先へ向かう想像力とともに。

 

笑顔と楽しむ気持ち。

 

(これこれ。かわいらしいが過ぎますよ。)

 

 

 

 

 

 

 

 

ステージでのパフォーマンスでは、

プログラムの決定が遅れてしまい出演者の皆様にご迷惑をおかけしたことと思います。

そんな中でも皆様の想いをまとったそれぞれの演目で見てくださった方に、

たくさんのものが伝わったのではないかと思います。

 

 

 

 

ぎりぎりのタイムキープの中、

会場を紹介したり、注意事項を軽妙にアナウンスする二人のMC陣。

出演者紹介もとても楽しく盛り上げてくれました。

バツグンの安定感をありがとう。

 

 

 

 

 

ゲリラのフラッシュモブ、会場を引き連れてのダンス。やっぱりMichaelJackson。

ゾンビもいるし、

踊らされたりもしました。

 

ニコニコの子供たち。

看板娘もあちこちに。

妖艶な衣装がひらめいて、スパンコールに夏の日差しが跳ね返るきらきらとしたベリーダンス。

不思議なお友達と繰り広げられる腹話術。

風のなかパイロンを顎で持ち上げ、水晶玉を浮かせる熟練の技。

 

 

 

Michaelだっておにぎりを食べます。

 

60キロのお米を賭けた至極の戦い、あんなにすごいトロフィーをもらうことってなかなかない。

 

夏の夕暮れ雨の中、素晴らしい歌声を響かせる努力の歌姫に

 

ロックな弾き語りでカッコいい大人の演奏。

 

 

いよいよクライマックスへ向かって、

魂のゴスペルワイアーの素晴らしい声の重なり。

「神様なんていないって思うことがあっても、それでも神様はあなたを見ている」そんな歌に、

3.10 何もなかったあの日に上がった2万発の花火の時と同じアカペラの曲を。

京都宇治に集まってくださったそれぞれの心に届くようなパフォーマンス。

 

ラストを飾るのは京都らしい禅の心意気を表すスリーピースバンド【キッサコ】

喫茶去には ちょっと寄ってお茶でもどう? そんな意味があります。

 

まさしくそんな曲ばかりを演奏してくれました。

日常の中に潜む幸せとは、案外目に見えないものなんだよと言う歌詞が、

このFESTAにぴったりの一曲だったと思います。

 

最後は「糸」と言う名曲を全ての出演者のリードで、

来場くださったお客様や、お手伝いのスタッフ、出店の皆様での大合唱。

 

縦の糸はあなた 横の糸は私

織りなす布は、いつか誰かを暖めうるかもしれない

いつか誰かの傷をかばうかもしれない

逢うべき糸に出逢えることを人は仕合せと呼びます

 

 

力も足りず、誰もが満足できる一日ではなかったかもしれません。

けれど、少しでもこのFESTAの事が大切な人との話題になったとしたら、

私達はとても嬉しく思います。

 

ありがとうございました。

< PHOTO by 平野秀一 >

 

 

 

最後になりましたが、

準備の段階から中心を担ってくれた委員皆様の粘り強さに心から感謝を。

足りないことも、出来なかったことも、やりたかったことも、

全部含めてこれからのナニカにつなげて行こう。私達はそれを問われてるはず。

出逢ってくれてありがとう。

笑ってくれてありがとう。

 

お互いサマー!!!